農家さんにお邪魔しました。

農家さんにお邪魔しました。

今年は平年より暖かい日が多く、このまま夏を迎えるのかと思った矢先に4月の中旬では北海道で雪が降る地域がチラホラ・・

 

早く芽吹いた若葉たちは雪の冷たさに驚いたことでしょう((+_+))

 

そんな気候に左右されている北海道ですが、着々と春の訪れを感じられる一つとして「アスパラ」がスーパーでよく見かけられるようになったかと思います♪

と言う事で、今回は4月21日にアスパラも栽培している農家さんへお邪魔してきた事を少しお話したいと思います!

 

 

お邪魔した日は日差しは出ているものの風が強い日でした・・

沢山のビニールハウス、アスパラ以外も栽培されています♪

アスパラは最初に株を育てる事が大切ですが、1年目には収穫せずに2年目も控えめに収穫し、我慢する事3年目・・やっと収穫する事が出来ます!

今回は4年目の若いピチピチのハウスと10年目のベテランハウスを見学させて頂きました♪

↓こちら4年目のピチピチハウスアスパラ

4年目の初々しいルーキー達。

実際に収穫しているところも撮影させて頂きました♪

なるべく地面近くを切ることにより、収穫後機械で切りそろえやすくします。

↓こちらは10年目のベテランアスパラです。

アスパラは若いほど栽培が難しく、ベテランになればなるほど栽培が楽になるらしいです。

 

 

アスパラの栽培寿命は長くておよそ15年、年を重ねるごとに手入れをしてもアスパラの周辺を好んで生えてくる厄介者の雑草にも強く、凍結にも強くなるとの事('◇')ゞ

 

 

↓そしてこちらが先ほどお伝えしたアスパラを切りそろえる機械。

なんとこちら、アスパラを綺麗に切りそろえた後のグラムでサイズの振り分けもしてくれるハイテクスーパーメカです(*´ω`)

今回快く撮影に協力してくれた農家さんでは「ウェルカム」「ガリバー」などたくましい太さのアスパラを栽培されていて(上記の写真からもヒシヒシ・・と伝わっていたかと思いますが)こちらは太いほど甘味を強く感じられる品種なんだとか(^O^)

 

 

ちなみに農家さんはいつもどうやってアスパラをお召し上がりになっているのかと尋ねると・・

 

「こった食べ方はあまりせず煮たり焼いたりシンプルな食べ方が多いですね、でも煮方は鍋いっぱいに水を張ってお湯を沸かすのではなく、フライパンに少量の水を張りその中にアスパラを入れ煮ます、それでも煮ることはできますし、柔らかくて美味しいです。まあ僕が作るんじゃなくて奥さんが作るんですけどね(照)」

 

 

新鮮かつ奥様の愛が加わえシンプルに調理する事でアスパラ本来の甘味を引き出す・・勉強になりました(*´ω`)!!

 

 

皆様もぜひ今が旬のアスパラをお召し上がりください♪

それではまた次回の更新をお楽しみに。